子どもと再び楽しむ昔ながらの夏の楽しみ 虫採り

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子どもと遊び 昔ながらの夏の楽しみ 虫採り
息子は、私の父にとっては初孫であり、初めての男の子の子育てです。
私は姉妹なので、父にとっては初孫であることと、男の子の誕生をとても嬉しそうにしていました。
普段はあまり感情を表に出さない父ですが、息子を授かったときは電話越しに「おじいちゃんになるのかぁ」と嬉しそうに話していました。
そんな父は、木々に囲まれた田舎で育ったこともあって、夏になるとおばあちゃんちに行った帰りに、カブトムシやくわがたを見つけては車をわきに停めて採りに行っていました。


さすが、昔から自然のなかで遊んでいたせいか身のこなしには感心してしまうほどでした。
ときにはカブトムシやくわがたのほうが上手であることがあって、採る前に逃げてしまうこともありましたが^^;
持ち帰って、カブトムシのための住処をせっせと作っている姿は、まるで子どものころに戻っているように、夢中になっていました。
子どもと遊び 昔ながらの夏の楽しみ 虫採り
私は割と虫を飼育することは好きなほうで、小さいころには、大きめの水槽にカブトムシやくわがたの住処にスイカや虫用の蜜などが置かれてそれを食べる姿をまじまじと見ていました。
そういうこともあってか、最近、私の母が、
「お父さん、また夏になったらかぶとむしとか捕まえて帰ってくるのかな」
と言っていたようで。
どうやら息子が生まれてから、息子が大きくなったら虫を採りに行って家に持って帰ってくることを今から懸念しているようです。
妹からそんな話を聞き、母はもともと虫を飼育したりすることが苦手だったようで、父が息子を喜ばせようとカブトムシやくわがたを採ってくるんじゃないかと心配しているそう。
父にとっては昔からの遊びで、夏になると虫採りの血が騒ぐのかもしれません。
大きくなって息子が夏休みに行ったら、きっとカブトムシやくわがたを楽しそうに採りに行くんだろうな、と今から考えています。
そのときはどうか、孫のためと思って母には目をつむっていてもらいたいと思います^^;

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