子どもとお出かけ 九州・鹿児島県 指宿のたまて箱「いぶたま号」に乗って指宿へ

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鹿児島中央駅から指宿へ 指宿のたまて箱 いぶたま号
鹿児島中央駅から指宿へ向かう特急列車
指宿のたまて箱「いぶたま号」。
名物「いぶたまプリン」は観光客に人気です♪
売り切れになることもあるので、お早めに。

砂むし温泉で有名な鹿児島県指宿(いぶすき)市。
ここは、昔から「砂むし温泉」が有名で、鹿児島県の中でも観光客がたくさん訪れる観光名所です。
最近では海外からの観光客もたくさん訪れるようで、指宿で有名な「砂むし温泉」は多国籍の観光客で賑わっています。
私ももうすぐ1歳になる息子と一緒に指宿へ観光に行きました。
鹿児島中央駅から指宿市へ走る観光列車「指宿のたまて箱号」、その名も「いぶたま号」に乗って、鹿児島市内から見える錦江湾と桜島を眺めながら砂むし温泉の名所、指宿へ向かいます。


「指宿のたまて箱」という名称にあるとおり、特急列車は「たまて箱」カラーになっていて、白と黒のシックなカラーが目印です。

”なんとも不思議な、移動する白黒のたまて箱。
乗ろうとすると白い煙が!
薩摩半島に伝わる竜宮伝説をテーマにした列車に乗って鹿児島中央から指宿へ。”
JR九州の列車たち 「特急 指宿のたまて箱」より
JR KYUSHU D&S TRAINS D&S列車の旅 特急指宿のたまて箱
JR KYUSHU D&S TRAINS D&S列車の旅 特急指宿のたまて箱

「指宿のたまて箱」では、「いぶたまプリン」が発売されていて、私が乗ったときは売り切れてしまい、味わうことはできませんでしたが、観光客にとても人気があるようです。
「指宿のたまて箱」は全車指定席ですが、中央には展望デッキがあり、横向きに並んだ座席から自由に車窓の景色を眺めることができます。
席には限りがあるので、早い者勝ちです。
私も、子どもと一緒のはじめての旅行なので、展望デッキの席に座って、子どもと一緒に錦江湾の景色を見ながら列車の旅を楽しみました。
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指宿 旅館「吟松」へ宿泊 海と空を望む「天空野天風呂」では開放感のある景色が魅力

そして、指宿についたら旅館へ向かいます。
駅に着くと、タクシー乗り場がすぐ前にあったので、1歳の子ども連れの私たちにはとても助かりました。
歩いていくには結構な距離があるようなので、駅に着いてすぐ、タクシーに乗り込んで旅館へ向かうことに。
ここで、旅館に向かう前に、ドラッグストアに寄ってもらうことに。
なんと、まだ1歳になる子どもとの旅行だというのに、「哺乳瓶」を忘れてしまった私・・・。
鹿児島中央駅で気づき、近くに哺乳瓶を売っているお店がないか、探しましたが、粉ミルクはあっても哺乳瓶を売っているお店は駅から出ないとないということで・・・。
さすがにそんな時間はない、ということで、指宿に着いてからお店に寄ってもらおうと、タクシーの運転手さんに、旅館の近くのドラッグストアに寄ってもらいました。
そして無事に哺乳瓶を購入した私たちは、宿泊先の旅館「吟松」へ。
大事な「哺乳瓶」を忘れた私に、息子が話せたらきっとプンプンだったでしょう・・・。
とにかくなんとか哺乳瓶を購入することができてホッとした私でした。

宿泊した旅館「吟松」は、とても落ち着いた雰囲気の海沿いにある旅館です。
外にはすぐ砂浜が広がり、夏には砂浜で水遊びをすることもできるようです。
着いてすぐ、ウェルカムドリンクをいただき、お抹茶とお茶菓子をいただきました。
そして、お部屋へ移動して、ゆったりと過ごしました。
旅館 吟松 お部屋からの景色お部屋からは海岸からの景色が広がり、波の音が耳に心地いいです。
お風呂は、屋上にある「天空野天風呂」」と、建物内にある「家族風呂」があり、小さい子ども連れの方でも家族風呂でゆっくりとお風呂に入ることができます。
家族風呂には脱衣場とお風呂を家族で使うことができるので、まだ小さいYOUとお風呂に入るのに、とても助かりました。
天空野天風呂は、小さい子を連れての入浴はあまりおすすめされませんでしたが、とても開放感のあるお風呂で、空と海を望む吟松ならではの「天空野天風呂」です。
吟松に宿泊したら、是非一度入浴したいお風呂です。

指宿 旅館「吟松」へ宿泊 鹿児島名物「さつま揚げ」も 豪華なお食事に満足

お食事には、目の前でさつま揚げを揚げていただける夕食や、朝食も豪華な食事でした。
お食事のお世話をしていただける、お付の方が1人つき、目の前でさつま揚げを揚げてくださり、できたてのさつま揚げをいただくことができます。
そのほかにも、テーブルの真ん中に温泉が湧いているテーブルで、目の前で湧いている温泉で温泉たまごを作ったいただくことができ、お付の方との会話と、豪華なお食事でお腹もいっぱいになり、満足のお食事でした。
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指宿の有名な温泉体験 「砂むし温泉」へ

そして翌日は、砂むし温泉を体験しました。
周りは海外の観光客がほとんどでしたが、砂むし温泉を体験して驚きを隠せないようで、写真を撮ってもらったり、話をしたりとても楽しそうでした。
私もいざ、体験です。
浴衣とタオルは有料で貸していただけます。
着替えを済ませ、係りの方の案内で砂むし温泉へ。
仰向けになった状態で、係りの人が砂をかけてくださいますが、思ったより砂の重さがずっしりと体に乗って、重く感じます。
そして、じわじわと温かさが伝わってきて、そのまま約10分。
10分経つころになると、急に熱を感じるようになり、そのあたりがやめどきのようです。
出ると、風がふわりと体にあたって気持ちいいです。
近くにいた18歳くらいの女の子とおばあちゃんは、「すごい汗かいた」「気持ちよかったね」と、初めて砂むし体験をしたお孫さんに嬉しそうに話しかけていました。

”砂むし会館は、海岸に天然砂むし温泉、館内には大浴場等を完備し、自然景観等に配慮して造られた明るく開放的な施設です。
愛称を「砂楽(さらく)」といいます。
鹿児島弁で歩きまわるに通ずる「さらく」。
観光客は、あちこちを「歩きまわり」ながら、一度は、砂むし温泉の「館」である「砂むし会館」に立ち寄り、湯の湧出する浜辺で「砂」と「楽しみ」、砂むし温泉で楽に休養してほしい、また、地域の方々にももっと「気楽」に足を運び、「楽しんで」ほしい、という願いが込められています。”
砂むし会館 砂楽(さらく) 「身体の芯まで温まる  砂むし温泉」より
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指宿の「黄色い旗」に気持ちもあたたかく お昼どきの列車で見られる「黄色い旗」

いぶたま号で記念撮影そして、帰りの「いぶたま号」の時間が迫ってきていたので、併設されている大浴場で体をきれいにして、それからすぐタクシーで駅まで向かいました。
帰りも海の景色を眺めながら、ゆったりと電車に揺られて帰りました。
ちょうどお昼どきの電車だったのですが、お昼どきの電車では、車窓から地元の方が「黄色い旗」を振ってくれているのが見えます。
地元の役場の職員の方や、地域の有志の方が「いぶたま号」の発着時刻に合わせて、電車が通過するときに外に出てきて旗を振ってくれているのです。
地域の有志の方は老若男女とわず、お母さんと一緒に旗を振っている小さい男の子や、家事の合間に急いでベランダに出てきてくれる主婦の方や、数人で並んでパタパタと元気に旗を振ってくれている方、さまざまで、思わずほっこりして、地域の方のあたたかさを感じました。
お昼どきの決まった時刻の列車で行われる「黄色い旗」だそうですが、そのことを知らず、たまたま取っていた列車で見ることができ、嬉しい偶然でした。
美味しい食事と、砂むし温泉、豪華列車と帰りの黄色い旗、家族でゆったりと、そして最後まであたたかくほっこりとした気持ちになった指宿観光でした。
1歳を過ぎて歩けるようになると、あると便利なセカンドベビーカー、ベビーバギー。
A型のベビーカー(ファーストベビーカー)からセカンドベビーカーに切り替えようかなという方も多いと思います。
確かにあると便利なセカンドベビーカー、ベビーバギー、子どもが疲れて少し休ませるときや、ちょっとした荷物を載せるスペースがあるものもあり、荷物の多い子どもとのお出かけに便利です。
子どもの「抱っこ」にも、大荷物の中大変・・・というときにセカンドベビーカー、ベビーバギーがあると助かります。
慣れてくると自分からバギーに乗ることも。

持ち運びに便利な軽量タイプのものから、機能性タイプのものまで、いろんなタイプがあるので好みに合わせて選べます。
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