金魚とメダカの混泳は基本的にしてはいけない|混泳させるコツと実際の飼育結果

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メダカ飼育を始めて数か月、メダカの数も安定してきて、卵から稚魚が孵化するまでになりました。
(画像は初めて稚魚が孵化したときの写真です。とてもとても嬉しかったので記念に撮影しました^^)
初めは「大丈夫かな」「うまく育てられるかな」と心配だったメダカ飼育。
ですが、実際に始めると実践形式で飼育方法が身についていき、今ではメダカ飼育にもだいぶ慣れてきました。
そんな中、秋ごろの縁日で持ち帰った金魚。
金魚とメダカの混泳は大きさに差がなければ基本的には「できる」ということで、メダカの飼育鉢に入れて飼育しました。
メダカと金魚が泳ぐ姿が楽しみで一緒に育ててみたい!という方に、ここで実際に飼育した経験からメダカと金魚の混泳について見ていきたいと思います。





メダカと金魚は混泳させない方が良い

メダカと金魚を一緒に飼いたいけど大丈夫?と思う方も多いと思いますが、実際のところはどうでしょうか。
メダカと金魚は混泳させることはできますが、金魚が大きくなってきたら別々に分けて飼育した方が良いようです。
また、メダカと金魚を混泳させない方がいいのには理由があります。
メダカと金魚の餌を与えると水質が悪化しやすい。
フィルターがすぐに汚れてしまう。
大きくなった金魚が水槽内で動き回るとメダカのストレスになる。
水槽が狭くなるので金魚のストレスになりやすい。
金魚がメダカを食べてしまうこともある。
といった理由があります。
金魚がメダカを食べるの?!と驚きますが、お腹を空かせるとそれもないとはいえません。
メダカと金魚では、
体の大きさが違う。
食べる餌の大きさが違う。
食べ残しやフンなどで水質が悪化しやすい。
といったことを考えても、混泳は金魚が小さいうちだけにして大きくなってきたら別の水槽で飼育してあげた方がいいでしょう。

メダカと金魚、混泳は金魚が小さいうちだけならOK

メダカと金魚を実際に混泳で飼育した経験から、まず結論から言うと「金魚が小さいうちならOK」ということです。
金魚を迎えて4か月くらいは何事もなく過ごしていたのですが、1日家を空けてメダカと金魚の水槽を見てみるとメダカが1匹見当たりません・・・。
「ご飯をあげたらいつも出てくるよね」
とメダカ美人を入れて様子を見てもやっぱり4匹。
そこで「まさか・・・?」と思いました。
実際に食べている現場を見ていないので何とも言えませんが、おそらく金魚に食べられてしまったのだろうと思いました。

金魚が大きくなってきたらメダカが食べられることも、別々に飼育するのがおすすめ

金魚が大きくなってきたらもちろん口の大きさも大きくなります。
少しずつ確実に大きくなる金魚を見て、底砂をパクリ、いれた水草もパクリ、ときには水槽に張り付いている巻貝もパクリと口に入れようとしています。
それだけ金魚は何でも口に含むということなんですね。
そうなるとメダカが何らかの理由で体力を消耗してすみっこにいるときや、金魚が一度口に入れてしまったら食べられてしまうというのも分かる気がします。
ちょっと信じられない・・・というのがまだ気持ちとしてはありますが(実際に食べられてるときやその形跡が見当たらないので)、食べられた確率が高いと思うので、金魚とメダカは別々に飼育した方が良いというように思います。

メダカと金魚、ご飯(餌)は別々のものを与える

メダカと金魚を混泳させる場合、メダカの餌だけで足りるかな?と思うこともありますが、金魚の口の大きさとメダカの口の大きさが異なるので、きちんと金魚用のえさとメダカ用のえさをそれぞれ与えることが大事です。
よくよく見ていると、金魚用のえさよりメダカ用の餌の方が金魚も好きなようですが、小粒なのであまり口に入っている感じがしません。
入っていてもごく微量なので常に空腹の状態・・・ということもあります。
金魚は空腹になると口に入るものは何でも食べる習性があるので、メダカ用、金魚用とえさを分けてあげることをおすすめします。

混泳させる場合は水草などの隠れ場所を確保

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夏祭りの縁日などの金魚すくいで金魚を持ち帰ったとき、メダカの水槽と一緒に入れても大丈夫か迷う方も多いと思いますが、金魚がまだ小さい間は混泳させることも可能です。
ですが、金魚は思っている以上に泳ぐスピードが速く、大きさもメダカより何倍も大きいのでメダカのストレスになることは間違いありません。
また、メダカが食べられてしまうこともあるので、メダカと金魚を混泳させる場合は水草などの隠れ場所を確保することが必要になります。
隠れ場所がないと金魚同士が追いかけ合うこともあり、しばらくしておさまれば良いですが場合によってはずっと追いかけまわして疲れて弱ってしまうこともあります。
金魚同士の追いかけ合いやメダカのストレス軽減のためにも、水草などで隠れ場所を作ってあげるようにしましょう。

大きい魚は口に入るもの、かつ食べられるものは食べてしまう習性が!

ここで「メダカと金魚を別々にしよう」ということとなり、金魚の新しい水槽を探すことにしました。
せっかくなら大きめの水槽を買って、ヒーターを入れて、熱帯魚も一緒に育てられたら・・・と思っていましたが、ホームセンターの飼育員さんによると、
大きい魚は口に入るものは「食べられるか」「食べられないか」のどちらかしかない
ということで、食べられてもいいなら混泳させても・・・ということでした。
そこでようやく気付いたのが、
魚の種類ではなく、大きさがポイント
ということです。
よくよく考えれば、食物連鎖では大きい魚が自分の口に入るものを食べている構図があります。
今まで、魚の種類や水質に影響されることばかり気にしていましたが、種類だけでなく大きさもポイントなのだということが分かりました。

金魚が大きくなったら食べられないように対策を

メダカと金魚が仲良くスイスイ~と優雅に泳ぐ姿が理想ですが、実際には自然はそううまくいくものではないということが分かりました。
金魚が大きくなってきたらメダカやその他の口に入る「食べられるもの」は何でも食べてしまうので、対策を取ることが大切なんですね。
金魚とメダカを別々の水槽で飼育する
水草はこまめに追加する
隠れられる場所を確保する
といった対策が必要となります。
どうしても同じ水槽で飼育したいという場合は、水槽内に仕切りを作るか、小さい生き物が隠れられる場所を確保することが必要です。

水草、貝、メダカの産卵床、口に入るものは何でも食べようとする金魚

金魚は身近でよく目にする生き物なので穏やかなイメージがありますが、実際に見ていると、水草をパクリとしたかと思いきや「ペッ!」と吐き出して、まだ別の水草をパクリ、そうかと思えば壁に張り付いている巻貝を口にして、大きすぎて「ペッ!」と勢いよく吐き出す、という行動を繰り返しています。
小さい巻貝は金魚の口に入ってしまうので、最近巻貝が増えなかったのはその影響もあったのかもしれません。
巻貝は繁殖力がものすごいので、金魚の習性を利用してそのように数を安定させることも可能ということですね。
ですが、大事に育ててきたメダカが食べられてしまうのは避けたいところです。
金魚は他の魚と同じように、大きくなると口に入るものは何でも食べようとしてしまうので、別々の水槽に入れて飼育するのが望ましいということなんですね。

まとめ

メダカと金魚は一見、どちらも穏やかそうで混泳しても問題なさそうに見えますが、実際はそうではないんですね。
メダカが食べられてしまった(かも?)というのは、そういうこともないとはいえないと知ってはいましたが、実際に1匹減っていて跡形もなく消えていることから恐らく金魚が食べてしまったのだろうと思います。
ホームセンターの飼育員さんに聞いた「口に入るものは食べられるか、食べられないか」というのは、後からじわじわと納得できるものがあります。
まだ小さいうちは混泳できますが、金魚が大きくなってきたら別々の水槽で飼育するのがベストということですね。
もし、迷っている方がいたら小さいうちは同じ水槽に入れて、金魚が2倍くらいに大きくなってきたら別の水槽に移してあげることが望ましいでしょう。
ご参考になればと思います。




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