子どもがご飯を食べてくれないときのイライラを解消するおすすめの方法5つ

子ども・育児

※当サイトの記事は商品プロモーションを含んでいます。

子どもがご飯を食べてくれない、なかなか進まない、とお悩みの方は多いと思います。

子どものことを考えて作った食事をなかなか食べてくれないと、ちょっと寂しくもありつい「ちゃんと食べてね」と何度も言ってしまうことはよくあると思います。

子どもがご飯を食べてくれないとき、どうしたら良いか、工夫して食べるようになる方法についてここでみていきたいと思います。

子どもがご飯を食べてくれない主な理由

子どもがなかなかご飯を食べないときは、主に4つ。

  • お腹がいっぱいで食べられない。
  • 好きなものだけを先に食べて苦手なものが残っている。
  • 元々小食で少ししか食べられない。
  • 体調が悪く食が進まない。

おやつの時間が遅かったり、水分をたくさん摂った後など、お腹いっぱいの状態ではご飯をなかなか食べてくれないときもあります。

また、好きなおかずを先に食べてしまい、苦手な野菜などが残ってしまい食べるのに躊躇してしまうこともありますね。

また、元々小食の場合は食事量が多いと感じていることもあります。

体調が悪いときは、食が進まないこともあるので、普段よりだるそうにしていたり、顔色が悪いなど普段と違う様子がある場合は、様子を見てあげるようにしたいですね。

食べないときはいったん小休止

体調が悪いとき以外はできるだけ食べてほしいと思いますが、「ちゃんと食べてね」「元気出ないよ」など工夫して声掛けをしてもなかなか進まないときは、ちょっと小休止してみるのも1つです。

食事を食べていない状態でも良いので、

「今日幼稚園(小学校)でどんなことをした?」

「お友達と何をして遊んだ?」

「どんなことが楽しかった?」

など、少し会話をする時間を持ってお互いに気持ちをリフレッシュさせてみるのも良いと思います。

お友達のお話しや幼稚園や学校でもっと頑張りたいことがあることを思い出すと、もっと食べよう!と食べる気を起こすこともあります。

時間に余裕がないときは難しいかもしれませんが、食事がなかなか進まないときはいったん小休止してみるという方法もぜひ参考にしてみてくださいね。

食べないときのおすすめの工夫5つ

子どもが食事を食べないときに工夫できるおすすめの方法を5つご紹介します。

  1. 「あと何回食べてみる」と目標を設定する。
  2. 食事量を少しずつ増やして達成感を持つ。
  3. きちんと食べたら一緒に〇〇をする。
  4. 跳び箱やかけっこなど頑張りたいことを話題にしてみる。
  5. 一緒に食事をする。

なかなか食べてくれないときは、子どもと「あと何回食べられる?」と話をしてみると、食べた後「やっぱりもっと食べてみる!」とやる気を起こしてくれることもあります。

また、食事量が多いということもあるので、食事量を普段の7割程度の量にしてみて、完食できるようにしてみると達成感を感じ「もっと食べられるようになろう!」とやる気を起こしてくれることもあります。

食事を食べる目標を達成したら、一緒にお風呂に入ろう、寝る前に一緒に絵本を読もう、ぎゅーってしよう(抱きしめる)、など子どもの好きなこと、家族のコミュニケーションを図る時間を持つのも1つの方法です。

一緒に〇〇をする、という点では、家事などで忙しい方も食事の時間は一緒にご飯を食べる、ということだけでも子どもの食事が進みやすくなるので一緒に食事の時間を過ごすのもポイントかもしれませんね。

また、幼稚園や学校で頑張りたいことを話題にして、もっと食べて強くなろう!跳び箱やかけっこを頑張ろう!とやる気を起こすきっかけになることもあるので、幼稚園や学校で頑張っていることを聞きだしてみるのもおすすめです。

食べることが嫌いではなく楽しくなるために

食事の時間が嫌な時間、苦手な時間、つらい時間、となると子どもも余計に食事が進まなくなることもあります。

大事なポイントは食事が楽しい、食べたという達成感を感じることがポイントです。

2歳からお弁当を持ってプリスクールに通っていた息子の先生のお話しでは、「お弁当を全部食べた!」という達成感を感じることが大事、とよくおっしゃっていました。

子どもは初めからよく食べる子もいますが、なかなか食べることができなかったり、お友達と一緒に食べることで少しずつ食べられるようになる子もいます。

食事の量、進むペースは個々で異なるので、子どもに合わせた量とペースで、達成感を感じながら進めていくと良いということなのかもしれません。

もっと食べられるよ!と子どもが言ってくれるように

2歳からお弁当を持ってプリスクールに通っていた息子も、初めはご飯をちょっと残してしまったりすることもありましたが、今では私と同じ量を食べることも多いくらいの6歳児となりました。

少しずつ、子どものペースを見て「もっと食べられるよ!」と言ってくれるようになったら良いですね。

まとめ

子どもが食事をなかなか食べてくれないとき、忙しいときはつい「早く食べてね」と急かしてしまうことも多く、作った食事を食べてくれない寂しさを感じてしまうこともあります。

そんな時は、まず食べない理由を考えてみるとスムーズに進むきっかけを見つけることもあります。

どうしても進まないときは、いったん小休止してみる、さらに、食事量を調整して「全部食べられた!」という達成感を感じながら少しずつ食事量を増やしていく、という方法も良いと思います。

実体験を含めてご紹介させていただきましたが、無理に食べさせようとすると子どもも食事の時間が苦手になってしまうので、苦手な時間にならないよう、できるだけ完食できる量にするという方法もぜひ参考にしてみてくださいね。


↑TOPへ

タイトルとURLをコピーしました