「赤ちゃんや子供は夜になると眠くなってすぐに眠れるだろう」という考えは、子育てを経験して、「それが普通というわけじゃないんだ！」ということに気づかされました。
赤ちゃんや子供にもリズムや個性があって、「こうすればこうなる」といった大人が考える規則やリズムに必ずしもあてはまることはないのだと、「子育てが大変という人は、こういうところで大変さを感じるんだな」と思うようになりました。
まさに、経験してみないと分からないこと、仕事をしながら子育てをしているお母さんは、「夜寝てくれない」という悩みはとても大きいものだと感じます。
子供の寝かしつけ「スマホはあまり見せたくない」という意見も、便利ツールとして活用するのも1つの方法
スマホで子守りをするのか、と言われるとなかなか見せづらいスマホ動画ですが、一概に「子供に悪い」とは言い切れない一面も。
それは後ほどご紹介しますが、「スマホが良くない」というのは、長時間見せ続けたり、暗い部屋で見せること、親子のコミュニケーションが少なくなるということが良くないということ。
子供の泣き止み動画の音楽を聴いたり、適切な範囲内であれば、スマホやタブレットで動画を見たり音楽を聴いたりするのは1つの方法として「あり」だと思います。
大人と一緒で、子供も「過ぎれば良くない」面もあると思いますが、適切な範囲内であれば、もちろん活用していけたらいいと思います。
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寝かしつけの悩み、ミルクを飲んでおなかいっぱいになると寝ていた息子がなかなか眠らなくなり
子供の夜の寝かしつけ、「なかなか寝ない」と悩んでいました。
少し前まではミルクを飲んでお腹いっぱいになるとすやすやと寝ていましたが、最近は私が見ていないすきに布団から脱出して遊ぼうとしてしまいます。
昼間たくさん遊ばせても、お昼寝をさせても、なかなか寝てくれない・・・
どうしようと思っていましたがそう悩んでいたとき、とあることでスヤスヤと寝てくれるようになりました。
実家へ帰省 一緒に帰省していた妹が息子を寝かしつけてくれて
実家へ帰省した際、「普段大変だから」と妹が代わりに寝かしつけをしてくれました。
その日もいつものようになかなか寝ない様子で、私の姿が見えると動きたがったり、泣き出したり、妹を散々困らせてしまいました。
「なんだか、ごめんよぉ・・・」と妹に申し訳ない気持ちでしたが、妹はくじけることなく息子をおねんねさせようと試行錯誤してくれていました。
立ってゆらゆらと揺れてみたり、座って前後にゆらゆらしてみたり、長い時間頑張ってくれました。
しばらくすると、アンパンマンのオルゴール音が聞こえてきて、妹の携帯を見てみると画面には夜空を飛ぶかわいいアンパンマンが映っていました。
どうやら、寝かしつけのために「赤ちゃんの泣き止み動画」を流していたようです。
アンパンマンの可愛くやさしいオルゴールの音色にウトウト
赤ちゃんが泣きやむ＆寝る音楽 アンバンマンオルゴール / Anpanman mu
【Long ver】赤ちゃん＆乳児＆幼児の寝かしつけ ゆりかごのうた(オルゴール)+寝息の音 lullaby music breathing & music box baby sleeping
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アンパンマンのかわいい画面に「なんだかかわいい」と近づこうとすると、妹は「起きちゃうから来たらダメ」と・・・。
そっかそっか、あぶないあぶないと、その場から離れましたが、気づいたら息子はすやすやと眠っていました。
その日から、妹が実家にいる間は息子の寝かしつけを担当してくれましたが、なかなか寝なかった息子がオルゴールの音楽を聴くとウトウトとお眠りモードに入るようになり、スヤスヤと眠るようになりました。
「なかなか寝ない」と悩んでいたのが、これを機にピタリとお悩みも解消。
それから、私も同じようにオルゴールの音楽を流して寝かしつけをするようになりました。
やはり、赤ちゃんにとって心地よいと言われている音楽は気持ちが落ち着くようです。
私まで何だか眠くなってしまうこともあります。
「なかなか寝ない」と思うときは、お部屋を少し暗くして、赤ちゃんが安らぐ音楽を流してあげるといいかもしれません。
また成長していくと他の方法が寝かしつけに役立つかもしれませんが、今はかわいいオルゴールの音が落ち着くようです。
息子を出産後に購入したアンパンマンメリーです。
アンパンマンのメロディの他にも赤ちゃんが落ち着く音や「カノン」など、いろんな種類のメロディが入っていて寝かしつけやお昼間の遊び時間にも使ったりと、役立ちました。
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どうしてもなかなか寝付かない・・・というとき
あやしても音楽を聴かせても、どうしても寝てくれない、泣きやまない、というときは、安全な場所で外の空気を吸わせてあげたり、場所を移動したり、少し環境を変えてあげるとピタリと泣き止んでくれることもあります。
お庭でゆらゆらと抱っこしているうちに眠たくなって、気づいたらすやすやと眠ることも。
まだ言葉が話せない赤ちゃんは「こうしてほしい」「こうしたい」という気持ちを泣いて伝えたり、気持ちが興奮してなかなか寝付かないということがあるので、そのときにいる環境を変えてあげると気持ちが落ち着いて眠ってくれることもあります。
夜、泣いてどうしようもないときに、外の空気を吸わせてあげようと、外に出て外の木や草花のあたりを行ったり来たりしていると、ピタリと泣き止んで一緒に木や草花を見て気持ちが落ち着いた、ということが何度かありました。
なかなか寝付かないとき、泣いてどうしようもないときには、外の空気を吸わせてあげるのもいいかもしれないです。
そのときは安全な場所を選んでくださいね。
夕方の5時や6時頃の中途半端な時間帯に寝てしまうと悩む方は多いようです
息子が大きくなって、2歳でインフルエンザの予防接種に行ったとき、周りにはまだまだ小さい赤ちゃんがたくさんいました。
2人目の赤ちゃんを抱えたお母さんは大変ながらも、1人目の子供を連れて診察室へ向かったりお会計を済ませて無事に診察を終えて、子供との過ごし方も手慣れた感じの方もちらほら。
その中には1人目の子供で、お昼寝の時間が中途半端な時間になってしまい、夜寝付いてくれないという悩みを話しているお母さんもいました。
私もそんな悩みを耳にしたとき、同じようなことで「こんな感じでいいのかな」と悩んでいたことを思い出しました。
「お昼寝」というと12時から3時の間に1～2時間ほど寝かせるといいと思っていましたが、毎日家で過ごすことの多い子供との時間は、なかなか予定通りにいかないことも多く、気づいたら夕方の4時や5時、もっと遅い時は6時というときもよくありました。
「これでお昼寝って言えるのかなぁ」
と思いつつ、子供と過ごしていましたが、今では元気にプリスクールに通って、先生と英語や中国語の歌を歌ったり、みんなでお弁当を食べたり、週に2日、通っています。
朝も7時～8時くらいには目が覚めて元気に過ごしているので、小さいうちは育児書やお手本通りにいかなくても、深く考え過ぎなくてもいいのかなと思ったりもします。
「中途半端な時間にしか寝てくれない」というのは、案外私だけじゃなかったんだなぁ、と、そのお母さんが小児科で話しているのを聞いて思いました。
赤ちゃんは愛想のいい子で、私と息子を見て何やらご機嫌さん♪
「ご機嫌だね♪」
と声をかけるとさらにテンションアップでニコニコとかわいい赤ちゃんでした。
お母さんが心配しているのを赤ちゃんも感じ取っているのかもしれません。
「大丈夫だよ♪こんなに元気だよ♪」
とアピールしているのかな、とも思いました。
ちょっと大きめの2歳のお兄ちゃんが見えて嬉しかったのかもしれませんが、そんな赤ちゃんの様子を見て、心配するお母さんと愛想のいいニコニコ赤ちゃんは私と重なる部分も多いような気がしました。
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