ガーデニング、お庭の目隠しにおすすめのコニファー、自分でできるお手入れと育て方

コニファーの木 花を育てる

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お庭やベランダでも楽しめるグリーン「コニファー」。
きれいな緑色はパッと目に入るととても爽やかな気持ちになるので人気の植物です。
コニファーは年中緑色なので秋~冬の植物が休眠期に入る時期のガーデニングでも鮮やかな緑色で彩りを飾ってくれます。

ここでは、コニファーを購入した植木屋さんに教えていただいた育て方とお手入れ方法、コニファーを育てる様子をご紹介します。
ガーデニング初心者の方やコニファーに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

基本のお手入れ

朝・晩の水やり
外出時の水やりや秋から冬、冬から春にかけてのお手入れについては下記でご紹介します。

外出時の準備

数日家を空けるときや夏場で1日中外出するときなど、事前に準備ができるときはしっかり水やりをしておくことがポイントです。

  1. 前日、もしくは当日に水やりを十分にしておく。
  2. 水やりの方法

お水をあげる→土にしみこむ(鉢の下から出てくる)→これを3回くらい繰り返します。
外出でしばらく水やりができないときは根っこまでしっかり水分が行き渡るように十分に水やりをしておくと良いです。

朝・晩の水やりができないとき

コニファーは1週間程度水やりをしなくても成長するといわれているので育てやすい品種のようです。
ただし、夏の土が乾きやすい時期は土が乾かないように1日1回、数日に1回は水やりをして土の乾きに注意が必要です。

秋~冬にかけてのお手入れ

秋の寒い時期になるとコニファーの葉の部分が乾燥してくるので、手でやさしく揉み取り冬越しの準備をします。

冬~春にかけてのお手入れ

冬から春にかけて暖かくなる時期になったら、周りを刈り込んで形を整えてあげると良いでしょう。

コニファーはどのくらい大きくなるの?

コニファーは背丈が大きいものほど高値で取り扱われていますが、背丈が50cm以下のものであれば2000円前後で販売されています。

50cm以下の背丈が低いものでも2年ほどすれば150cm程度に成長しますが、小さい状態から育てた方が愛着が湧きやすい面もあるので、ゆっくり育てたい方はホームセンターやガーデンショップなどで見てみると良いでしょう。

ネットでも取り扱いがあるので、自分で運搬するのが難しい方や不安がある方はネットで購入するのもおすすめです。

ネットでは、楽天市場、amazonなどでも取り扱いがあるのでぜひチェックしてみてくださいね。

【楽天市場】<北欧スタイル>ニオイヒバ:コニファー

【楽天市場】<ウィルマ>ゴールドクレスト:コニファー

鉢に植えるときのポイント

購入したコニファーを今回は鉢植えに植え込むことにしました。
鉢に植えるときのポイントはこのようになっています。

1. 鉢の大きさは麻にくるまれた根の幅より少し大きめでOK。
麻にくるまれた部分が収まる幅の鉢であれば良い。
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2. 根は麻のシートでくるまれた状態で鉢に植える。
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3. 植えこむときは麻にくるまれた土と同じ程度の硬さに鉢に土を入れて仕上げる。
土を入れ終わったら手でポンポンと周りをしっかり固めておきます。
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土をしっかり固めて仕上がりました。
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夏は水枯れに注意!水分補給をして成長を見守りましょう

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コニファーはお庭やベランダに手軽にグリーンを取り入れられるので、ガーデニング初心者の方にもおすすめです。

基本的に水やりをして水切れを防いでおけば成長してくれるので、まずは水やりを基本にしておくと良いでしょう。

土の状態を見て乾燥しているようであれば水分補給をしてあげます。
特に毎年猛暑が続いている夏場は注意したいです。

まとめ

ベランダにお庭に、玄関先に、置くとおしゃれな雰囲気を醸し出してくれるコニファー。
お花を育てたり鑑賞したりするのはお手入れが大変、自信がない、という方も取り入れやすいグリーンなのでおすすめです。

ポイントは「水切れしないようにすること」で、数日家を空けるときはしっかりお水をあげてから外出し帰宅したらしっかり水分を補給してあげるようにしましょう。

ホームセンターやガーデニングショップで2,000円~1万円程度で購入でき、背丈の小さいものの方が低価格で販売されています。
背丈が小さいときから育てるとより愛着が湧くので低価格のものから始めてみるのも良いかもしれませんね。
ぜひ、育てやすくおしゃれなコニファーをおうちに、職場に取り入れてみてくださいね。


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