メダカの卵が孵化しない6つの理由、めだかが孵化しないのはなぜ?孵化した時期、室温や水温から解説

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テトラ (Tetra) キリミン ブリード メダカ用 140g

実際に使っているメダカのフード「テトラキリミンブリード」はメダカの繁殖期向けのフードで、メダカの産卵、孵化に適したフードです。
粒状のフードで、メダカもよく食べてくれています。
メダカの卵がなかなか孵化しないと気になっている方はぜひ一度試してみてくださいね。

8月にメダカ飼育を始めて約3ヶ月、その間何度かメダカが卵を産みましたがなかなか孵化しませんでした。

産卵床についた卵を採卵して別の容器に入れていたのになかなか孵化しない・・・
カビが生えたり成長が止まって孵化しないまま数週間が経過してしまったこともありました。

そんなとき、訪れた水族館で「卵を孵化させる方法」を聞くことができ、初めてのメダカの稚魚を見ることができました。

ここではメダカを孵化させたときに参考になった管理のポイントについてご紹介します。
メダカの卵が孵化しない、という方はぜひ参考にしてみてくださいね。


  1. 水族館の担当者に孵化させる方法を聞きました!
  2. メダカの卵が孵化しない理由6つ
    1. 1. 水温が低すぎる、高すぎる
    2. 2. カビの影響
    3. 3. 水質の影響
    4. 4. 無精卵だった
    5. 5. 光(日光)の照射が足りていない
    6. 6.親メダカの栄養(フード)が合っていない
  3. 水族館で聞いたメダカの卵を孵化させる方法・ポイント
    1. 1.一晩置いた水道水に卵を入れる。
    2. 2.メダカのお腹、水草についている卵は別の飼育容器に移して観察する。
    3. 3.卵が複数くっついているときは、1つずつに分けておく
    4. 4.卵を1つずつ分けるときはどうやって分けたらいい?
      1. 指で触ると卵がつぶれるのが心配だけど?
      2. 卵を見つけたらすぐに作業をする
  4. 【実践中】継続的に産卵・孵化するようになった方法
    1. 【ポイント1】水草「マツモ」を入れて隠れ場所を作る
    2. 【ポイント2】ヒーターで水温を安定させエアーポンプで酸素を送る
  5. 【ポイント3】メダカの産卵期、繁殖期向けフードを与える
  6. メダカの卵は意外と丈夫、慎重になりすぎなくてもOK
  7. メダカの稚魚初めての孵化は11月中旬
    1. メダカの卵が孵化するまで約10日
  8. めだかの孵化Q&A
    1. 孵化しないのは室温=水温のせい?
    2. 卵を孵化させるにはヒーターを使った方が良い?
    3. 孵化しないのは飼育容器が小さいから?
    4. 孵化しないのは飼育水のせい?
  9. メダカの卵を孵化させるなら水質が大事
    1. 初めて卵から孵化したメダカの稚魚、GEXの飼育容器(0.8リットル)を使いました
  10. 2週間以上経っても孵化しない場合
    1. 1. 無精卵、カビが原因で成長が止まる
    2. 2. 水温の変化によって成長が止まる
  11. 孵化する前の卵の様子
    1. 孵化が近い卵の状態
  12. 孵化後のメダカの卵の様子
  13. 産卵しないときはヒーターで水温を安定させると効果的
  14. 初めての稚魚誕生はとても感動!小さなかわいらしい姿をぜひ見てください
    1. 6月末ごろになると卵が孵化するようになりました。

水族館の担当者に孵化させる方法を聞きました!

水族館の方にメダカの卵が生まれたときの取り扱いについて聞いてみました。

メダカの卵を入れる飼育水はカルキ抜きした方がいい?
有精卵、無精卵の判別方法は?
メダカの卵の管理方法は?

など、メダカ飼育に役立つ情報を聞いたのでここでご紹介したいと思います。


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メダカの卵が孵化しない理由6つ

ここでメダカの卵が孵化しない理由についてみてみるとこういった6つの理由があることが分かりました。

  1. 水温が低すぎる、高すぎる
  2. カビの影響
  3. 水質の影響
  4. 無精卵だった
  5. 光(日光)の照射が足りていない
  6. 親メダカの栄養(フード)が合っていない

1. 水温が低すぎる、高すぎる

水温はだいたい26度前後で孵化しやすいといわれていますが、それより低すぎたり高すぎても孵化しにくくなります。

メダカの産卵、孵化がさかんになるのは暖かくなる春~夏頃なので、孵化しやすい時期の気温に合わせた温度設定を維持することが大切です。

水温を26度前後に保てるようにしてみると良いでしょう。

2. カビの影響

メダカは一度に5~6個の卵を産むことが多いですが、一緒にくっついた状態で産卵することも多く、2~3日すると他の卵に無精卵などの理由でカビが生えてしまうこともあります。

卵に生えたカビは他の有精卵にも影響することがあるので、卵にカビを見つけたら影響を受けていない他の卵と分けておきましょう。

早めに見つけることで影響を受けにくくなるので、産卵していたら適度に卵の様子を見てあげると良いでしょう。

3. 水質の影響

水質の悪化も孵化しにくい原因になるので、水質を安定させるようにしましょう。

卵に生えたカビも水質の悪化に繋がるので水質を安定させるためにもカビには注意したいですね。

水道水でも一晩置いておけばそのままメダカ飼育に使えるので適度に水換えを行い、水槽の4分の1ほどの水量を交換してあげるようにしましょう。

4. 無精卵だった

産卵した卵が無精卵の場合は孵化することはなく、時間の経過とともにカビが生えることが多いです。

他の卵に影響を与えたり水質の悪化にもつながるので、できるだけ取り除いてあげるようにしましょう。

5. 光(日光)の照射が足りていない

光(日光)の当たる時間もメダカの孵化に影響しています。

これは産卵のときも同じで、日照時間(光が当たる時間)が足りていないと産卵、孵化がしにくくなります。

室内で日光が当たらない場所で飼育している場合は、水槽にライトを設置して光が当たる時間を確保してあげましょう。

6.親メダカの栄養(フード)が合っていない

卵が孵化しないとき、親メダカの体調に影響を受けることがあります。

産卵の記事でもご紹介しましたが、フードを変えるだけで産卵しなかったメダカがたくさんの卵を産むようになったこともあります。

親メダカの体内に不調がある場合もありますが、栄養面を変えてあげるのも効果的な方法なのでフードを変えてみるのも良いでしょう。


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水族館で聞いたメダカの卵を孵化させる方法・ポイント

メダカの卵が孵化しない理由について見てみましたが、実際に水族館で聞いたメダカの卵を孵化させる方法をここでご紹介したいと思います。
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1.一晩置いた水道水に卵を入れる。
2.メダカのお腹、水草についている卵は別の飼育容器に移して観察する。
3.卵が複数くっついているときは、1つずつに分けておく。
4.卵を1つずつ分けるときはどうやって分けたらいい?
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それぞれの方法について詳しく見ていきたいと思います。

1.一晩置いた水道水に卵を入れる。

メダカの卵は水質調整剤でカルキ抜きした方がいい?と迷ってしまいますが、水道水を一晩置いておけばカルキ抜きの水質調整剤は使わなくてもOKなのだそうです。

実際に水族館でもメダカの卵を育成していますが、順調に卵が育ってもうすぐふ化しそうなところまできている卵も展示されていました。

もちろん、ふ化した小さい赤ちゃんメダカもいて展示水槽の中で元気に泳いでいました。

カルキ抜きした方がいい?と思っていましたが、一晩置いておくと水道水をそのまま使えるんですね。

2.メダカのお腹、水草についている卵は別の飼育容器に移して観察する。

メダカのお腹や水草についている卵は別の容器に移して経過を見ます。

水族館では産卵日ごとに小さなケースで卵を育成していました。

自分で育成するときは産卵日ごとに・・・は手間がかかるかもしれないので、別の容器にまとめて分けておくと管理しやすいのでいいですね。

飼育容器についてはこちらの記事でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
→ 初めてのめだか飼育、最低限必要なものは?飼い方はどうする?おすすめ飼育用品

3.卵が複数くっついているときは、1つずつに分けておく

メダカのお腹や水草にいくつかの卵がまとまってくっついている場合は、1つずつに分けておくといいそうです。

そうすると、受精した卵が受精していない卵に生えたカビの影響を受けにくくなるのだそう。

お腹についている卵も水草についた卵も同じように、1つずつ分けておくといいそうです。

4.卵を1つずつ分けるときはどうやって分けたらいい?

メダカのお腹についている卵は水中でネットにメダカを入れ、筆で軽くお腹をこすると卵を取りやすいそうです。

水草についている卵は筆、スポイト、指で直接取ってもOK。

「指で?!」と思いますが、メダカの卵は意外と強いのだそう。

実際にやってみると、水草や産卵床にくっついている卵は指(素手)でやさしくつまんだ方が取れやすく、筆やスポイトを使うよりも簡単に採取できます。

手袋を使うより素手でつまんだ方が感触が分かりやすいので手早く作業ができます。

指で触ると卵がつぶれるのが心配だけど?

指で触るなんて卵がつぶれてしまいそうでこわい・・・と思いますよね。

私も「指で直接触る」と聞いたときは「つぶれたり空気に触れても大丈夫なんですか?」と聞いてみました。

水族館の方によると、指でつまんで手のひらの上で1つずつ分ける程度の作業なら、空気に触れることは少ないので大丈夫とのこと。

また、受精した卵は指でそっと触る程度ではつぶれないほど固くなるので、指で軽くつまむ程度でつぶれることはほとんどないそうです。

卵を見つけたらすぐに作業をする

逆に受精していない卵は指で触れるとつぶれやすいので、つぶれてしまった場合は受精していない「無精卵」の場合が多く、受精しているか、していないかのめやすにもなります。

ただし・・・
日にちが経つと受精卵もやわらかくなるので卵を見つけたらすぐ分ける作業をするのがポイントなのだそうです。

こうして聞いてみるとメダカ飼育はいろんな発見があって面白いですね。

たくさんのメダカを元気に育てられるように頑張りたいと思います。


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【実践中】継続的に産卵・孵化するようになった方法

メダカの飼育を始めてから約2年、水族館の方から聞いた方法やいろんな方法を試してきました。

しかし、卵を分けたり稚魚を分けたりとやってみたけど難しい、うまく育たなくてやり方が合っているのか分からないということもありました。

そんな中、ほとんど自然に任せる状態で継続的に産卵・孵化する方法が自分なりに定着してきたのでここでその方法をご紹介します。

メダカがたくさん増え、卵を分けたりする作業もほとんど必要なく、お手入れも簡単な方法です。(というより、ほぼ自然任せな方法という感じになります。)

今までいろんな方法を試してきたけど、うまく孵化しない、お世話が難しくて長続きしない、という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

【用意するもの】
●水草「マツモ」
●ライティング(小さいものでOK)
●メダカ用ヒーター
●エアーポンプ
●その他基本セット(水槽、底砂利、置物や飾りなど)

【ポイント1】水草「マツモ」を入れて隠れ場所を作る

水草マツモ
一番効果的だったポイントが水草「マツモ」を入れることでした。

なぜかというと、マツモを入れるとメダカの隠れ家になり、卵や稚魚も親メダカから隠れることができます。

また、光を当てると自然に増えていくのでマツモを入れるときは光を当ててあげると自然に成長して常にマツモがメダカの隠れ家の役目をしてくれます。

今までアナカリス、カボンバ、ほてい草、アマゾンフロッグピットといった水草を入れてみましたが、マツモは腐ったり溶けたりすることもないのでお手入れもほとんど必要なく一番おすすめの水草です。

マツモの間で泳ぐメダカの稚魚
↑マツモの間でメダカの稚魚が泳いでいます^^↑
マツモが良い隠れ家になってくれているようです。
メダカの産卵→孵化→成長の過程にとても役立ってくれているマツモ。本来は卵を水槽内で分けた方が良いと思いますが、マツモを入れてからはメダカの卵、稚魚を分けなくても自然に繁殖しています。

水草がうまく育たない、すぐにダメになってしまう、メダカの稚魚が育たない、といったことを感じている方は一度マツモを試してみてください。

【ポイント2】ヒーターで水温を安定させエアーポンプで酸素を送る

あとはメダカ用ヒーターとエアーポンプを入れて水温を安定させること、酸素を十分に供給してあげます。

この2つがあるとメダカにとって室内でも良い環境を作ることができます。

  • ヒーターで水温を安定させる。
    水温が一定の温度に保たれることで産卵を促すことができる。
  • エアーポンプで酸素を供給する。
    メダカに酸素をしっかり送り、排出された二酸化炭素を水草が光合成で酸素に変えてくれるので、良い循環が生まれる。

【ポイント3】メダカの産卵期、繁殖期向けフードを与える

冒頭でもご紹介したとおり、メダカの産卵期、繁殖期向けのフードを与えるのも1つのポイントです。


テトラ (Tetra) キリミン ブリード メダカ用 140g

普段からよく食べてくれているので、なかなか産卵、孵化しないと気になっている方はぜひ一度試してみてくださいね。

Amazon楽天市場でも購入できるのでぜひ参考にしてみてください。

水草(マツモ)を入れる、ヒーターとエアーポンプを入れる、産卵期・繁殖期向けのフードを与えるといった3つのポイントをご紹介しました。

この方法で安定的に産卵、稚魚が孵化し成長しています。

今まで何をやってもメダカの産卵、稚魚の管理がうまくいかないとお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。


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メダカの卵は意外と丈夫、慎重になりすぎなくてもOK

メダカの卵の管理について聞いてみると、

  • メダカの卵を指でつまんでも大丈夫
  • 水は水道水を1晩置いたものでOK

ということから、メダカの卵は意外に強いんだな、丈夫だなと不思議さと発見を感じます。

見た目が小さくて透明で触るとつぶれてしまいそうなので、自分では指で触るという発想は起こりませんでしたが、実際にやってみると丈夫なことに驚きです。

水族館で聞かないときっと試さない方法だっただろうな・・・と思います。

ここで気づいたのは・・・

スポイトを使ったり、飼育用品を使って丁寧に管理する方法ももちろん良いですが、あまり慎重にこだわらなくても十分育てることができるんだということです。

孵化させるためにデリケートに慎重にお手入れをしてあげたいと思いますが、意外とシンプルに管理する方が育ちやすいこともあるようです。

大事なかわいいメダカの卵なのでまめにお手入れをしたくなりますが、あまり慎重になりすぎて手をかけすぎないことも大事なポイントになるようですね。

メダカの稚魚初めての孵化は11月中旬

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真ん中の黒っぽい点が卵から孵化したメダカの稚魚です。
ちょっと分かりにくいですが・・・
生まれてまだ1日目、体は透き通っていて眼とお腹が少し黒っぽいのでよーく見ると稚魚の姿が何とか分かります。

メダカの卵が孵化するまで約10日

初めて孵化したメダカの卵が孵化するまでの日数は約10日。

そろそろ10日過ぎるよねー?と朝、飼育容器を除くと4~5ミリくらいの小さいメダカがチョロチョロ~っと泳いでいました。

初めに目に入ったのが真っ白な卵の抜け殻だったので、「カビが生えてダメになったのか・・・」とがっかりした後だったので、喜びも倍増でした。

稚魚はずっと見ていられるくらいかわいくこれからの成長が楽しみです。

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体は小さいですが泳ぎはスピード感抜群。
小さいながらもシュッ、シュッと左右に泳ぐ姿はとてもかわいくたくましさを感じますね。
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稚魚は上から見ると分かりやすいです。
大人のメダカ同様、黒い眼と背中のラインが出ているので稚魚を移動するときは上から見ると分かりやすいです。

めだかの孵化Q&A

メダカの孵化について気になる疑問をここにまとめてみましたので、いろいろやってるけど孵化しない・・・という方は参考にしてみてください。

孵化しないのは室温=水温のせい?

なかなか孵化しないと悩んでいた中初めて孵化した2つのメダカの卵。

それから続いてメダカの卵を採卵しましたが、1週間しても10日近くなってもなかなか孵化しない状況に。

何でかな・・・と考えてみると、1つ思い当たるのは「室温」です。

初めて孵化したときは、11月初めで暖房温度25度、なかなか孵化しないなーというこのときは暖房温度23度を維持していました。

「もしかして室温が低い?」

と25度設定に変更してみました。

すると、25度設定にしてから・・・

2日続けて卵が孵化しました。

2匹だったメダカの稚魚が5匹増えて一気に7匹に。

水温管理はしていませんでしたが、やはりメダカの卵が孵化するには「室温」=「水温」が大きく関係しているようですね。

これもまた1つ勉強になりました。

なかなか稚魚が孵化しない?と思っている方は室温をぜひ参考にしてみてください。

卵を孵化させるにはヒーターを使った方が良い?

メダカの稚魚の孵化には水温も関係していますが、それならヒーターをつけといた方がいい?と思うところもあります。

ヒーターをつけた飼育水の中なら温度も安定し孵化しやすいかもしれませんが、1月〜2月の寒い時期でもヒーターなしで室温が25度以上あれば孵化しているのでなくてもいいようです。

孵化しないのは飼育容器が小さいから?

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メダカの卵を採卵して親と別の飼育容器で管理する場合は、大きめの容器を用意する方がいいでしょう。

飼育容器が小さいとどうしても水質が悪くなりやすく、カビが生える原因となるようです。

初めは卵が小さいからと500mlのペットボトルを半分に切ったものを使用していましたが、どうしても水が濁りやすく、数日するとモヤモヤっとしたものがちらほら・・・

もうすぐ孵化しそう!というところまで育った卵も孵化しないまま数週間・・・

卵にカビが生えやすく「なかなか孵化しないのは小さい容器で管理していたから?」と思うようになりました。

その後、たっぷりのお水で卵を管理するようになるとカビでダメにすることもなくなり、ほとんどの卵が孵化しました。

メダカの卵が孵化しない原因には水質の悪化も1つ考えられるので、卵を孵化させるなら800mlくらいは水の量があるといいようです。

飼育容器についてはこちらの記事でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
→ 初めてのめだか飼育、最低限必要なものは?飼い方はどうする?おすすめ飼育用品

孵化しないのは飼育水のせい?

メダカの卵はカルキ抜きした飼育水がいいですが、水質調整剤を使わなくても、一晩おいておけばカルキが抜けるのでわざわざ水質調整剤を使う必要はないのだそうです。

後ほどご紹介していますが、水族館の方にお話しを聞いてみると、カルキ抜きの水質調整剤を使わなくてもメダカの稚魚は育つので水族館では水道水を一晩置いたものを飼育水に使っているそうです。

  • 水道水をそのままつかってもいい?
  • カルキ抜きの水質調整剤を使った方がいい?

と悩む方も多いと思いますが、水道水を一晩置いたものを使ってもOKなんですね。

実際にこの方法でメダカの卵を孵化させることができたので、なかなか孵化しない、飼育水はどうしたらいい?と考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

メダカの卵を孵化させるなら水質が大事

飼育容器の大きさも関係しているようですが、「水質」が影響していることも考えられます。

小さい容器だとどうしても水質が悪くなりやすく、カビが生えやすくなるので、小さめの容器で管理する場合は「水質の悪化」に気を付けましょう。

数日に1回は水の交換をして、水の中にモヤモヤっとしたものが出てくる前に飼育容器の3分の1~2くらいの水を入れ替えてあげるとカビの発生を抑えやすくなります。

初めて卵から孵化したメダカの稚魚、GEXの飼育容器(0.8リットル)を使いました

メダカの卵と稚魚の飼育におすすめ、GEXのメダカ元気シリーズ「卵、稚魚用クリアケース」。

コンパクトサイズのクリアケースで、メダカの卵の観察や稚魚の飼育がしやすい飼育ケースです。

稚魚の間はしばらくエアレーションは必要ありませんが、ふたに空いている穴はエアレーションや餌やりに使えて便利です。

GEXのクリアケースはコンパクトサイズで場所を取らないので、水槽わきに置いたり、ちょっとしたスペースに置けるのがいいですね。

調子の悪いメダカの塩浴にもおすすめです。

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2週間以上経っても孵化しない場合

卵は約10日で孵化することが多いですが、カビも生えていないのに2週間経っても孵化しないこともあります。

この場合はカビは生えていなくても

  • 卵が成長していない
  • 無精卵だった

ということが考えられます。

どちらも見た目はカビや白くなるといった変わりがなくても、何日待っても孵化しない場合があります。

1. 無精卵、カビが原因で成長が止まる

卵の成長が止まってしまった、無精卵だったという理由から孵化に至らなかったということが考えられるので約2週間経っても孵化しない場合はいずれかのケースであることが多いです。

カビが生えると水質の悪化にもつながるので、2週間以上経っても孵化しない場合、カビがついているときは卵を取り除いておくと良いでしょう。

2. 水温の変化によって成長が止まる

卵にカビがついていない、卵の中が透明、稚魚が動いているといったように卵がまだ生きている、生存している状態で2週間以上経っている場合は、水温の変化、水槽を置く環境を変えていないかを見てみると良いでしょう。

卵の孵化には水温も関係するので急に水温が下がると卵の成長が止まってしまうこともあります。

卵の中が白っぽくなっていない、周りにフワフワとしたカビがついていない、中の稚魚が動いているといった状態で2週間以上経っている場合は、水温を安定させてみると孵化することもあります。

水温を安定させるためには、ヒーターを使ったり、日当たりの良い場所を選ぶ、玄関や屋外など気温が下がりやすい場所から移動するといった対処法を取ると良いかもしれません。

孵化する前の卵の様子

メダカの卵が孵化する前はどんな状態かというと、共通して言えることは、

  • 卵の中に透明感がありメダカの体と目がはっきりしていること。
  • 時々卵の中でメダカの稚魚が動くこと。

です。

2つ目の稚魚が動くことというのは、孵化直前、もしくは前日くらいに見られる動きですが稚魚が動く様子が見られなくても特に問題ではありません。

孵化が近い卵の状態

  • 卵が7~10日くらい経って白っぽくなっていない
  • 周りに糸状のモヤモヤが増えてフワフワとボール状になっていない
  • 卵の中が透明でメダカの体と目がはっきり見える状態

であれば、孵化は間もなく・・・といったところでしょう。

メダカの卵の中が透明であることは特に孵化するかしないかの判断めやすになるポイントです。

10日くらいたって卵の中が透明であればほぼ孵化するといっても大丈夫でしょう。

逆に、周りに白いモヤモヤができていたり、卵の中が白っぽくなってきた場合は孵化する可能性が少し低くなるのでカビを寄せ付けないように飼育容器の中をキレイにしてあげて様子をみてあげましょう。

孵化後のメダカの卵の様子

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なかなかメダカの卵が孵化しない・・・

水族館の方に聞いた方法でも自分にはやっぱり無理なのかな?

そんなふうに思っていた頃、室温を25度設定に変えてほどなくしてメダカの稚魚を確認しました。

孵化した後の卵は真っ白で、フワフワとしています。

初めは無精卵にカビが生えたのかな?と思いましたが、孵化した稚魚を見て白い卵が孵化後の卵だと認識。

なかなか孵化しないと悩んでいたときのことだったので、「カビが生えてダメになったのか・・・」とがっかりした後に稚魚が孵化した後だと分かり嬉しさも倍増です。

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産卵しないときはヒーターで水温を安定させると効果的

メダカの卵が孵化しない、ということ以前に、10月頃になるとメダカは産卵をしなくなります。

10月に入ると温度が下がるので産卵期が終わりメダカは産卵しなくなるんですね。

メダカに産卵させるには?と調べてみると、熱帯魚の飼育などに使われるのと同じようにメダカ飼育向けのヒーターがあることが分かりました。

ホームセンターで見てみると、価格帯はだいたい2000円~3000円前後。

ヒーターで水温を上げてあげると産卵することが分かったので、初心者でも使いやすいもので2000円くらいのヒーターを設置してみました。

メダカの産卵には水温が関係しているようなので、夏以降もメダカの産卵、孵化、稚魚の飼育をしたい場合はヒーターを設置すると効果的であることが分かり1つ勉強になりました。

ヒーター設置後、メダカが産卵したので採卵後、先ほどご紹介したGEXのクリアケースで何度か水替えを行い約10日でメダカの稚魚が孵化しました。

メダカ飼育を始めてみると子どもより私の方がハマってしまいました・・・。

現在孵化した稚魚は7匹。

元気に成長してくれるようにこれからも研究しながら見守っていきたいと思います。

メダカが産卵しないときの対策、対処法についてはこちらの記事でご紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
めだかが産卵しない原因とは?産卵しないときに実践した方法

初めての稚魚誕生はとても感動!小さなかわいらしい姿をぜひ見てください

冒頭でもお話ししましたが、水族館でメダカ飼育のブースを見つけ育て方を教えていただきました。

メダカが産卵してもなかなか孵化しないと悩んでいたとき、たまたま訪れた水族館。

水族館ではメダカの卵が孵化するまでを展示しているブースがありました。

産卵後何日目の卵か分けて管理されており、中にはもう間もなく孵化する卵も。

顕微鏡で見られるようになっていて、子どもより私の方が夢中になるほどです。

「これはチャンス!」

と担当の飼育員さんに卵の育て方を教えてもらい、その方法でようやく初めて卵を孵化させることができました。

カルキ抜きは?くっついている他の卵のカビが気になる、など自分でいろいろ調べて試行錯誤してみましたが、自信がなくなかなかうまくいかず疑問ばかりでした。

そんなとき水族館の方に育て方を聞いてどうすればよいのかがはっきり分かり、それから初めてメダカの卵が孵化しました。

稚魚の姿を見たことがなかったので、どんな姿形をしているのか楽しみにしていましたが、たまたま稚魚を見つけたときは感激してしばらく稚魚の観察でじっとケースの中を覗いていました。

目を凝らさないと見えないくらいの小さな透明な稚魚ですが、動きはほぼ一人前。

そんな姿にも新たな発見がありました。

初めてのメダカの孵化はとても嬉しいですね。

6月末ごろになると卵が孵化するようになりました。

6月末ごろ、メダカが卵を産んでしばらく様子を見ていると、稚魚が5匹ほど生まれました。

夏が近づくと産卵、稚魚の誕生が活発になるようです。

去年よりもたくさんの稚魚が見られると嬉しいです。


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